サンプル:片襟ガードからの攻め

動画その2 その3 その4 その5 その6 その7

それぞれ約5分です。

 

1)相手の右袖と右襟を取り、左膝をたたんで引き込みます。
  引き込んだら、背中は床につけず、前傾姿勢を保ちます
2)両手両足を適切な位置につき、相手が攻めづらいようにします

3)相手が立っていて、相手が左足を自分の近くに着いたら、
  左手で相手の相手の左足を取って右斜め前に倒せます。
  倒したら、右前腕で相手の胸を押さえ、
  左手は相手の左足を向こうに倒すことで、相手を制します。
4)相手が立っていて、相手が右足を自分の近くに着いたら、
  左手で相手の相手の右足を取って左斜め前に倒せます。
  倒したら、右膝と右肘を近づけて、ベースを作り、
  相手の三角絞めや腕十字を防ぎます。

5)相手が座った場合、相手が右膝を床について、左膝を
  床についていなかったら、右爪先を相手の左膝裏に入れて、
  それを跳ね上げることで、相手を左方向に返せます
6)相手が座った場合、相手が左膝を床について、右膝を
  床についていなかったら、左手で相手の右踵を引くことで、
  左斜め前に倒せます。倒したら、右膝と右肘を近づけて、
  ベースを作り、相手の三角絞めや腕十字を防ぎます。
  *)動画で言ってないかもですが、相手を倒す時には、
   相手の右襟を取っている右手で、相手の右胸を、
   左斜め前方向に押します

7)ちょっと難しい技ですが、
  相手がバランス良く立っていて、崩しづらい時は、
  相手の股下に入りながら、
  左手は相手の右袖を相手の股下に押し込んで、
  右手は相手の右襟を自分の頭方向に押し上げ、
  左足で床を蹴り、右足で相手の尻を跳ね上げることで
  相手を崩し、相手の足の間に潜って、Xガードを作ります。
8)Xガードからは、右手で相手の左袖を取って引き付け、
  両足を働かせて、相手の左足を床から浮かせて、
  相手の両足を開かせることで、返します。
9)右手で相手の左袖を取れない場合は、後に返せます。
  返すときに、左手で相手の右膝に圧力をかけるのと、
  右肘で床を押すことが大事です。

*)ちょっとだけですが、相手の右腕を流した時に、
  相手が左膝を床について、右足を前に出してベースを作った時、
  7)に近いやり方でもぐる方法も紹介しています。